ワガママNo.2844: 弔問でできることは。(４)
にほんブログ村 photo: pixabay
ここのところ海外企業のＩＴ部門とやり取り
する機会がありますがいやはや、仕事が荒い。
生産性をとやかく言われている私たちから見
ても手戻りが多すぎてくたびれます。新卒の
エンジニアに教えるよう１から手順を書いて
示した方がよいみたい。
さて先日からヒプノセラピー(催眠療法)のメ
ソッドを活用しながら「弔問のときにできる
こと」を考えています。
まずご遺族に対する聞き役に徹したあとで、
これまでに「ひとりにしておいてほしい」と
望まれるケース、「大往生」だったケースを
取り上げてみましたがいかがだったでしょう
か。
今日はご遺族が「気持ちを分かち合いたい」
と望まれるケースを取り上げてみましょう。
もしあなたができるのであれば、時間の許す
限りご遺族の話に耳を傾けて差し上げてくだ
さい。
もし難しいようであれば機会をあらためたり、
誰かにバトンタッチするのもよいでしょう。
またグリーフケアを専門とする業者を紹介し
て差し上げるのもよいかもしれません。
私たちヒプノセラピーを専門とする立場です
と「心の中で故人とつながっていただく」と
いうセッションをさせていただくことも多く
あります。
ゆったりとリラックスして目を閉じ、心の中
に故人を思い浮かべて語り合っていただく。
もちろんご遺族が希望されればの話ですがネ
ガティブな結果になることはなく、少しずつ
安心されることが多いようです。
専門家でない立場でも、ご遺族と一緒にこの
ような時をもって思い思いに故人とつながり、
感じたことをシェアすることができるはず。
もしそのような機会があればヒプノセラピー、
お役立てくださいね。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
[お知らせ]
心理セラピー『DEEP INSIDE』セルフトリミング体験会
(２月のスケジュールは追ってお知らせします)
ヒプノセラピー体験会(宮城・石巻)
(２月のスケジュールは追ってお知らせします)
