ワガママNo.2845: 弔問でできることは。(５)
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お取引先さまとの打ち合わせの合間にフリで
入ったそば屋さん、あまりセットメニューの
選択肢がなく「かつ煮そば(小ライス付)」を
頼むことにしました。これ、「かつ丼セット
(ミニそば付)」の役がローテーションしてる
やつだな。まあいいか。
さて先日からヒプノセラピー(催眠療法)のメ
ソッドを活用しながら「弔問のときにできる
こと」を考えてきました。
まずご遺族に対する聞き役に徹する。
ご遺族が「今はひとりにしておいてほしい」
と望まれる場合は、長い目で付き合い方をイ
メージしてみる。
「大往生」だったケースはご遺族の心情をよ
く観察して寄り添う。悲しみを共にすること
を求められていない場合も。
「気持ちを分かち合いたい」と望まれるケー
スではできる限り話に耳を傾ける。時間が足
りない場合は機会をあらためるか、誰かに引
き継ぐ方法も。
このようなステップで進めてきましたが、い
かがだったでしょうか。
ある僧侶の方が「弔意」と「弔慰」の違いに
ついて話をされています。
「弔意」とは故人を悼む気持ちを示すこと。
遠く離れている場合は香典(御神前、御花料)
やメッセージに、その気持ちを込めることも
できるでしょう。
そして「弔慰」。これはご遺族に対して、で
きることをさせていただくという行動を指す
そうです。
もちろんその時その時で弔慰のカタチや、ど
こまで行動に移せるかという範囲は異なると
思います。
まずはこの機会に「弔意」からもう一歩踏み
込んで「弔慰」について考えてみませんか。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
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