ワガママNo.2503: 仲裁役を任されたら。(３)
2020-02-25
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昨晩ぶじ東北某所から戻ってまいりました。あち
らではまだ新型肺炎のリスクが現実化していませ
ん。ぜひこのまま切り抜けていただきたいところ。
さて先日から、トラブルの「仲介役」に指名され
たときの対処についてヒプノセラピー(催眠療法)
のメソッドを活用しながら考えています。
ここまで事実関係と、どういった解決を望むのか
を当事者それぞれに、個別に確認してきました。
いかがだったでしょうか。ここまでのいきさつと
お互いが望むところ、しっかり把握することがで
きたでしょうか。
情報収集ができたところで、今日はあなた自身の
心の中で、この話の落としどころを探って行きま
しょう。
目を閉じて心の中でひとつひとつ、状況を振り返
りながら感じて行きます。
お互いが妥協しやすそうな点を探った方がよい感
じでしょうか。
どちらかの言い分が一方的に正しい感じでしょう
か。
自分の手から放して、別の第三者や公的機関の判
断にゆだねた方がよい感じでしょうか。
あるいは両成敗的に、このままクローズするのが
よい場合もあるかもしれません。
ここで配慮したいのは「いつも中庸が正しいとは
限らない」ことです。
時には柔軟な、時には毅然(きぜん)とした対処が
求められることもあるもの。
あなたの潜在意識は最善の答えを知っています。
そのアドバイスに静かに耳を傾けてみてください
ね。
明日は次のアクションに移っていきます。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
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