ワガママNo.2504: 仲裁役を任されたら。(４)
2020-02-26
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連休最終日のターミナル駅、それなりの人がいる
ものの電車が満席になるほどではない感じ。やは
り外出を控えている方が多いんでしょうか。
さて先日から、トラブルの「仲介役」に指名され
たときの対処についてヒプノセラピー(催眠療法)
のメソッドを活用しながら考えています。
これまで当事者それぞれに事実関係と、どんな解
決を望むのかを個別に確認したあと、潜在意識の
中で落としどころを探っていただきましたが、い
かがだったでしょうか。
さあ、方向性が定まったところでその落としどこ
ろを当事者に説明して行きましょうか。
これもヒアリングのときと同様、まずは個別に話
して納得してもらうのが大原則です。
中にはあなたのプランに意を唱える方もいるかも
しれません。
的を得た意見なら、ある程度取り入れて原案を修
正してもよいでしょう。
そうでないなら時間と手間をかけて丁寧に「ある
べき姿」を説明していきましょうか。
「柔軟さ」と「ぶれ」は違います。
折に触れてあなたの潜在意識の中にセットした軸
に照らし合わせながら、じっくり話し合いを進め
てみてくださいね。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
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