ワガママNo.1491: 組織の中に反対勢力が。(１)
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よい展開のあった方のお祝いをしようと準備を進め
ていたら、偶然私にも別のうれしい知らせがありま
した。お互いおめでとうと言葉を交わしながら乾杯。
こういうのって幸せだなあ。
さて職場や学校、市民団体などで何かのプロジェク
トを進めるにあたって、反対勢力の対応に苦心する
ことってありますよね。
今日からしばらくの間、ヒプノセラピー(催眠療法)
のメソッドを活用しながら、こうした勢力とどう向
き合っていくのがよいか考えて行きましょう。
反対勢力の方って心の中で何を感じ、なぜそうした
行動をとるんでしょうかね。今日はまず、イメージ
ワークの中でその心情を感じ取ってみませんか。
軽く目を閉じて楽な呼吸をしながら、反対勢力の中
で気になる人をピックアップして、思い浮かべてみ
ます。
背格好はどのぐらいだったでしょうか、今日はどん
な服を着ていると感じますか。今いる場所はデスク
でしょうか、会議室でしょうか、それとももっと他
のところでしょうか。
そしてその人はなぜ、反対の立場なのでしょう。
あなた達を競争相手だと思っているからでしょうか。
自分の立場が危ういと感じているからでしょうか。
今のやり方を変えたくないからでしょうか。
別のよいプランを持っているからでしょうか。
プロジェクトの必要性に疑問があるからでしょうか。
もっと他のことを感じているかもしれませんね。
このワークのコツは「相手の気持ちになりきる」こ
とです。反対意見を持っている立場になりきるのは
ちょっと気が進まないかもしれませんが、その方は
その方なりに最善だと考えた行動を取っているはず。
その心情の中にはたくさんのヒントが詰まっていま
すから無理のない範囲でアプローチしてみてくださ
いね。
明日はそうした心情を、少し視点を変えて観察して
みましょう。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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