ワガママNo.3388: メタバースどうしよう。(3)

2022-07-29

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今朝は東北地方からの更新。首都圏よりいく
ぶん気温が低く、海風もあるので過ごしやす
い感じです。もっとも今回はインドアでのお
仕事が大半を占めますが。

さて先日からヒプノセラピー(催眠療法)のメ
ソッドを活用しながら「メタバースとのつき
あい方」について考えています。

まず簡単にメタバースについて理解したあと、
前回は既存のオンラインサービスと同じとこ
ろ、異なるところを心の中で確認していただ
きましたがいかがだったでしょうか。

革新的なテクノロジーを謳っているものでも
意外と既存技術を応用している部分があるこ
と、ご理解いただけたのではないでしょうか。

今日はさらに比較対象を変えてオフライン、
つまりリアルな人間関係と比べてみましょう。

特定の個人ではなく「あるスキルを持った誰
か」が職務にアサインされる契約形態、あり
ますよね。

そう、派遣契約はその典型です。

また集団で見ても請負契約の場合、法人間で
の責任関係がはっきりしていれば、どんなメ
ンバーが仕事を進めようが自由です。

これって見方によってはメタバースのリアル
版ととらえることも可能かもしれません。

それでは軽く目を閉じて楽な呼吸をしながら、
心の中でリアルとバーチャルとの比較をして
行きまょう。

特定のスキルを持っている人が参画してくれ
れば誰でもよい。これは両方に共通した要件
です。

それではバーチャルのよい面、どんなところ
があるでしょう。

年齢や性別、ルックスなどによるバイアスが
かからない。

情報共有がスムース。

作業履歴が残る。

もっと他にもあるかもしれません。

それではリアルのよい面はいかがでしょうか。

細かな表情の変化がわかる。

業務外のコミュニケーションが取りやすい。

実在している安心感がある。

こちらももっと他にもあるかもしれません。

中にはリアル、バーチャルの差異を整理でき
た結果「どちらの手段でも差し支えない」と
いう結論に至ることもあるでしょう。

まずは公平な視点で双方のメリットをイメー
ジして、洗い出してみてくださいね。

明日はここまでの観点を総合的にまとめてい
きます。

今日も豊かな一日を過ごしましょう。

 

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