ワガママNo.3358: 監視社会とつきあうには。(３)
にほんブログ村 photo: pixabay
昨夜ぶじ帰京してきました。首都圏は猛暑日
の連続と聞いて軽く身構えています。今日と
明日は外出アポイントいっぱいあるし。
さて先日からヒプノセラピー(催眠療法)のメ
ソッドを活用しながら「監視社会とつきあう
方法」について考えています。
まず日常生活を心の中で振り返りながら監視
ポイントを確認し、受け入れられるものとそ
うでないものを整理していただきましたが、
いかがだったでしょうか。
今日は前回の結果を参考に、「あなたなりの
容認ライン」を引いて行きましょう。
ゆったりとした姿勢で軽く目を閉じ、楽な呼
吸をしながら前回受け入れないと決めた監視
ポイントをひとつひとつ思い起こしてみます。
それらはなぜ、受け入れられないと感じます
か。
収集した情報の使い道が不適切だと感じるか
ら。
その監視ポイントが必要ないと感じるから。
必要だが、取得している内容が過剰だと感じ
るから。
適切なペースや取得ポイントの数をオーバー
していると感じるから。
もっと他の理由を感じるかもしれません。
それではあなたから見て、どんな情報を、ど
のぐらいの頻度で提供し、どんな目的に使用
されるのが許容できる範囲だと感じますか。
あなたなりの容認ラインを心の中でイメージ
してみてください。
この「敷居」、タイミングや場所、目的など
によって複数用意して使い分けた方がよいか
もしれません。
まずは心の赴くままに、最善のガイドライン
を設けてみてください。
明日はこの容認ラインに沿って、監視ポイン
トの整理を進めていきます。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
[お知らせ]
心理セラピー『DEEP INSIDE』セルフトリミング体験会
(７月の予定は追ってお知らせします)
ヒプノセラピー体験会(宮城・石巻)
(７月の予定は追ってお知らせします)
