ワガママNo.1626: 保守的な人とうまくつきあいたい。(1)
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東京下町の道具街に店を構える食材屋さん、レジで
最初にかけられるのは「発送でよろしいですか」の
一言。ほとんどのお客さんが業務用の買いつけ目的
なんだろうな。もちろん何も言わなくても領収書が、
ハンコをポンと押されて出てきます。
さていますよね、今までのやり方に頑(かたく)なに
こだわろうとする保守的な人。
おつきあいするのに少々骨の折れる存在ですが、そ
の人なりの哲学があり、大切にしたいものがあって
のこと。
うまく信頼関係を築けばお互い支えあえることもで
きるはず。今日からしばらくの間、ヒプノセラピー
(催眠療法)のメソッドを用いてこうした「保守的な
人とうまくつきあっていくコツ」を一緒に探って行
きましょう。
今日は軽くリラックスして、その人の思いの根底に
あるものを想像してみましょうか。
目を閉じて、楽な呼吸をしながらイメージして行き
ます。
今あなたがうまくつきあいたいと感じているその方、
なぜ保守的なのでしょうか。
何か守りたいものがあるからでょうか。
誰かに訓練されて、そういう考えになっているので
しょうか。
今のやり方を通すことにメリットを感じているのか
もしれませんね。
あるいはみんなが横並びでいることを尊重したかっ
たり、本当は変わりたいけれど打って出る勇気が持
てないでいるのかもしれません。
ただ心の底で感じるままに、自由にイメージをふく
らませてみてください。
そこで気づいたことをいくつかピックアップして、
明日はもう少し詳しく見て行きましょう。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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