ワガママNo.3113: 抽象化スキルをつけたい。(３)
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プロジェクトのタスクが追加になり、わちゃ
わちゃしています。新しく参画してくれたメ
ンバーさんがとても前向きで、救われている
ことこの上ない。
さて先日からヒプノセラピー(催眠療法)のメ
ソッドを活用して「抽象化スキル」を磨く方
法について考えています。
まずあなたの周囲の抽象化の例を心の中で挙
げたあと、いくつかの観点でトレーニングを
進めていますが、いかがでしょうか。
今日も別の観点からトレーニングをしていき
ましょう。
本日の課題は「多面性」。
ゆったりとした姿勢で軽く目を閉じ、思いを
巡らせていきます。
ここで視覚に障害のある複数の人がゾウを触
るというたとえ話をご紹介しましょう。
ある人は「これはとても鼻の長い動物だ」と
言います。
別の人は「これはとても足の太い動物だ」と
言います。
またある人は「これはとても耳の大きな動物
だ」と言います。
どれも正解ですよね。
この人たちがお互いの意見を否定していては
話が進みません。お互いの多面的な観点を認
めてシェアしていくと、だんだん正しいゾウ
のイメージがつかめていく。
このたとえを例に、あなたの身の回りのもの
を多面的にとらえてみてください。
花瓶の花を多面的にとらえるとどうでしょう。
家具やオフィス用品はどうでしょう。
お菓子やお料理はいかがですか。
色や形、手触りや音、香り、なかには味覚に
訴えられるものもあるかもしれませんね。
ぜひこのワーク、「ココロの五感」を駆使し
て楽しみながら進めてみてくださいね。
明日も別の観点からトレーニングを進めてい
きます。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
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(11月の予定は追ってお知らせします)
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(11月の予定は追ってお知らせします)
