ワガママNo.3641: アクシデントが起きたときは。(１)
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photo: pixabay
クライアント先の体制変更でしばらく業務が
落ち着かず、自社の環境もフル活用して対応
した一週間でした。これから郊外に出かけて
少しリフレッシュしてきます。
さて思いも寄らぬアクシデントに見舞われる
ことって誰にでもありますよね。事件事故な
どマスコミで報じられるレベルに至らないま
でもケガや急病、道具や機械の故障や水漏れ
トラブルなど。
そうした時に落ち着いた対処をするには少し
訓練が必要なもの。
今日からしばらくヒプノセラピー(催眠療法)
のメソッドを活用しながら「アクシデントが
起きたときの対応」について考えてみましょ
う。
まず最初は「現状把握」から。
少しゆったりとできる姿勢を取って軽く目を
閉じ、楽な呼吸をしながらイメージの世界に
入っていきます。
例えばあなたが「線路に落とし物」をしたと
します。
自分で取ろうとしないように鉄道会社からア
ナウンスされているはずですから駅のスタッ
フに連絡を取る必要がありますよね。
何をどのように報告するとよいと感じますか。
落とし物をした場所。長いホームのどの位置
なのか、正しく知らせるにはひと工夫必要な
はず。
何を落としたか。
いつ落としたか。
列車の運行に支障があるか。それとも通過し
てから取っても問題ないか。
あなたは落とし物をした本人か。そうではな
いか。
もっと他にもあるかもしれません。
こうしてみると、冷静になってさまざまな観
点で現状把握をする必要性に気がつくかもし
れません。
これも軽いトレーニングだと思ってイメージ
してみてくださいね。
明日は次のステップを考えて行きます。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
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