ワガママNo.1802: 誰かを責めたくなったら。(２)
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昨夜東北某所から戻ってまいりました。この週末
東京はお花見デーだっったようですね。ほろ酔い
加減で家路につく人を何人も見かけました。
さて昨日から「誰かを責めたくなったとき」の対
処をヒプノセラピー(催眠療法)のメソッドを活用
しながら考えています。
あなたに誰かを責める感情が起きたとき、その原
因には外面的なもの、つまり環境や周囲の行動と
いう側面と内面的なもの、つまりあなたの心の在
り方という側面がありますよね。
昨日はまず外面的ないきさつを振り返ってみまし
たが今日は引き続き、内面的なものを心の中で見
つめてみましょう。
リラックスしながら静かに観察していきます。
あなたの中でなぜその時、責めの感情が芽生えた
のでしょうか。
相手の方が同じミスを繰り返すからでしょうか。
目的や手段が、うまくシェアされていないからで
しょうか。
相手の方が期待通りに動いてくれないからでしょ
うか。
自分の中にたまっているストレスのはけ口がつい、
相手の方に向かっているかもしれませんし、もっ
と他の事情があるかもあるかもしれません。
原因がひとつとは限りませんし、気づいた原因の
根底にさらに深い原因があるかもしれません。
なるべく広く深くアプローチするには「改善の気
持ち」、つまりネガティブにとらえるのではなく
これからをよくしようという気持ちで進めるのが
よいと思います。
ぜひしばし、潜在意識の力を借りて「ケーススタ
ディー」のひとときを持ってみてくださいね。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
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