ワガママNo.1564: イベントをスムースに進めたい。(４)
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海外から一時帰国中のミュージシャンの方をお連れ
して都内を散策してまいりました。渋谷から新宿ま
で、途中ワンコインバスを使いながらゆるゆる移動。
オリンピック施設の工事現場をご覧に入れながら。
さて先日から、イベントの運営をスムースに進める
ためのコツをヒプノセラピー(催眠療法)のメソッド
を活用しながら考えています。
これまでに「イベントを開催したいと感じる理由」、
「正しくアテンションをひくアピール」そして「お
客様への配慮」についてイメージワークの中で潜在
意識のアドバイスを受け取っていただきました。
今日はもう少し視野を広げて、時間軸を取り入れて
みましょう。「プレ、アフター」ってやつです。
軽く目を閉じて楽な呼吸をしながら、まずイベント
本番の様子をイメージして行きます。
ステージや展示の様子だけでなく、おいでくださる
お客様の姿までクリアに思い描くことができたら、
その方にイベントを知って顔を出そうと思い、スケ
ジュールを押さえていただくにはいつごろ、どんな
形でお知らせするのがよいか時間を巻き戻しながら
想像してみてください。
その際にタイミングはもちろん、後日大きな変更が
生じないように全体のプランニングを見渡してみる
ことも大切です。
開催期間や開催時刻、出番やメンバーが入れ替わっ
てしまうのは来る方のご都合にも響きますので。
巻き戻しがうまくできたら今度は早送りをして行き
ましょう。
次回のイベントを設定するとしたら、いつ、どこで
やりますか。その告知はどうしましょうか。
今回おいでになった方たちや、スタッフへの御礼の
気持ちはいつ、どうやって伝えましょうか。
こうしたコミュニケーションをスムースにするため
に、ＳＮＳなどでグループを作っておくのもよいか
もしれませんね。
子供の頃に「うちに帰るまでが遠足です」と学校で
聞かされた経験がある人もいるかもしれませんが、
イベントも同じ。遠足で言うところの荷物の準備や
体調管理に始まって、帰宅して片づけるまでのプロ
セスを広い視点で見渡してみてください。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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(8/26、29開催予定、詳細は追ってお知らせします)
