ワガママNo.1563: イベントをスムースに進めたい。(3)
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久しぶりにお芝居を楽しんでまいりました。10代女
子とおっさんの2人芝居。1日3公演のハードスケ
ジュールなのに体力のギャップを感じさせないのが
すごい。
さて先日から、イベントの運営をスムースに進める
ためのコツをヒプノセラピー(催眠療法)のメソッド
を活用しながら考えています。
これまでに「イベントを開催したいと感じる理由」、
そして「正しくアテンションをひくアピール」につ
いてイメージワークの中で潜在意識のアドバイスを
受け取っていただきました。
今日は少し事務的な話に意識を向けてみましょう。
イベントごとをやるとき、お芝居であれ音楽であれ
その他のアートであれ、最善のものをお出しするの
が基本。これは異論のないところでしょうし、何が
最善かは主観のからむ話なのでここはクリアされた
前提で話を進めて行きます。
よいものをお出ししたからと言って、必ず来場者の
方たちが喜んでくれるとは限りません。なぜなら、
最低限のお客様対応に配慮することが必要だから。
私は縁あってたくさんのイベントの裏側を手伝った
り見聞きしていますがアマチュアはもちろん、プロ
でもここがしっかりできていないところがあります。
せっかくよいものをご提供しているのに、お客様を
落胆させたのではもったいない。ですから漏れなく
押さえておいてほしいところ。
今日のイメージワーク、バックヤードを心の中で見
渡してさらに配慮した方がよいところがないかしっ
かり確認してみませんか。
ステージや会場内のスタッフやマネジメント体制は
足りているでしょうか。
受付やドアマンはしっかり訓練されているでしょう
か。場合によっては最寄り駅や建物の前にスタッフ
を配置する必要があるかもしれませんね。
身体の不自由な方がおいでになった時の対応は考え
られていますか。
小さなお子さんはどうでしょう。
何か問題が起きた時に連絡する体制はできています
か。万一に備えて走れる人を用意しておくのも大切
ですよね。
またスタッフのモティベーションを維持するために
コスト面の情報を共有した方がよいこともあります。
必要に応じて慣れた方のアドバイスを受けることも
含めて、まんべんなく全体を見渡してみてください。
イベントを支えてくれている方ひとりひとりの身に
なって進めてみるのがオススメですよ。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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(8/26、29開催予定、詳細は追ってお知らせします)