ワガママNo.4148: ココロの垣根が必要なときは。(3)
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photo: pixabay
子供さん向けに3Dプリンタの使い方をレク
チャーしている方から話を伺うチャンスがあ
りました。ある程度の事前準備をしておけば、
小学生でも使いこなすことができるようです
ね。ITとモノづくりをつなぐ人材が育って
くれたらうれしい。
さて先日からヒプノセラピー(催眠療法)のメ
ソッドを活用しながら「ココロの垣根の設け
方」について考えています。
これまでにあなたが過去に経験した「踏み込
まれすぎた事例」と「適度な距離感をとって
もらえた事例」を心の中で振り返っていただ
きましたが、いかがだったでしょうか。
今日はそれらの観点からいくつかのボーダー
ラインをイメージしていきます。
今回は「最低限の垣根」、つまり誰でもアプ
ローチ可能にレベルをセットしていきましょ
う。
それではゆったりと落ち着ける場所で軽く目
を閉じて、呼吸を落ちつけながら思いを巡ら
せていきます。
あなたにコンタクトを取ってくる人、なるべ
く幅広く受け入れるとしたらどんなラインを
引きましょうか。
意思疎通のできる人だったら誰でもよい。
法律や社会ルールの守れる人だったら誰でも
よい。
あなたから何かを奪おうとしている人でなけ
れば誰でもよい。
あるいは衛生面やアクセス方法など、もっと
他の定義を思いつくかもしれません。
ここは無理のない範囲でなるべく広い間口を
儲けるのがコツ。
必要に応じてあとルールを追加することもで
きますから、まずは「このへんでいいかな」
と感じる線を心の中で定義してみてください
ね。
明日はさらに次のステップに進んでいきます。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
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