ワガママNo.3249: 震災11年目に寄せて。(９)
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震災の年と曜日の並びが同じになるのは今年
で３回目。週末も現地にとどまり、関連施設
や遺構に足を運んでくださる方を見かけます。
これからも語り継ぎ、伝え続けていくことが
大切。
さて先日からヒプノセラピー(催眠療法)のメ
ソッドを活用しながら「震災11年目にできる
こと」を考えています。
あなた自身や周囲、身内の方を発災時や二次
災害に可能な範囲で守る方法をイメージした
あと、当面生活基盤の確保や将来設計、さら
にメンタル面に意識を向けていただきました
が、いかがだったでしょうか。
今日もさらに観点を変えていきます、今日は
「残された人」に意識を向けていきましょう。
軽く目を閉じてゆったりと呼吸しながら、あ
なたの周囲に目を向けてみてください。
身の安全の確保から被災後の生活環境の確立
までに、特別なサポートの必要になるのはど
のような方でしょう。
乳幼児や未成年。
高齢者。
身体的、精神的なハンディキャップをお持ち
の方。
言葉の通じない外国人。
極端な困窮状態にある方。
もっと他にもいるかもしれませんね。
それらの方にあなたができるのは、どんなこ
とでしょう。
金銭や物資の支援。
居場所の提供。
生活再建のためのアドバイス。
通訳や翻訳。
移動や介護の支援。
自分は何もスキルがないし手もあいていない
という方も、心を寄せることならできるので
はないでしょうか。
肩肘張らない範囲で結構ですから。そうした
方たちとともに無理なく歩みを進める方法、
しばし思いを巡らせてみてくださいね。
今日も豊かな一日を過ごしましょう。
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3/26(土) 16.00～(東京・恵比寿)
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3/19(土) 15.00～
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