ワガママNo.1562: イベントをスムースに進めたい。(2)
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先日食事したベンガル系と思われるインド飯屋の前
を通りかかったらちょうど表に出て来たスタッフと
目が合って、これもご縁と再履修。何やらしゃべる
英語がバカ丁寧になってるし、サービスとか言って
ちょっとした物を出してくれるし、気分はお得意様
状態。そのぶんオーダーもちょっとはずんだけど。
さて昨日から、イベントの運営をスムースに進める
ためのコツをヒプノセラピー(催眠療法)のメソッド
を活用しながら考えています。
昨日はまず「なぜあなたが今、そのイベントを開催
したいのか」という基本をしっかりイメージワーク
の中で見つめていただきましたが、いかがだったで
しょうか。
動画や電子出版など、他の手法が向いていることに
気づいた方もいるかもしれませんし、やはりイベン
トが最善と感じられた方もいるかもしれません。
今日は後者、「やはりイベントのカタチを取るのが
一番」と感じたときを前提に話を進めて行きましょ
う。そのイベント、どうアピールしたらよいか潜在
意識のアドバイスを受けてみましょうか。
あなたが出版やレコーディングではなく、リアルに
届けたいものがあるからイベントという手法を選ん
だはず。そこには必ず「来場者」の方たちがいます。
そしてその前提として、来場できなかった方たちを
含め多くのイベントに関心(アテンション)を持って
くださる方たちがいます。
その方たちって、どんな人々でしょうか。
そしてどんなところに、関心を持ってくださったの
でしょうか。
その関心は、あなたの伝えたいものと一致していま
すか。
一致しない部分があるとすれば、あらかじめどのよ
うにご案内しておくとよいでしょうか。
あるいは、迎合して差し支えない部分があれば少し
調整してみるのもよいかもしれませんね。
リラックスしてひと通り、そんなことに思いを巡ら
せたら次にイベントの「キャッチコピー」をイメー
ジしてみましょう。
あなたに響いて、関心を持ってくださる方にも響き、
さらに期待のギャップを埋めるようなフレーズです。
「暑い夏こそ、炎のアート!」
「いつもマジメな講師陣、驚きのかくし芸大会!」
「今回はゲストがメイン、夏のスペシャルライブ」
もっとうまいコピーを思いつくことができるかもし
れません。これらはそれぞれ「涼を求める作品では
ないよ」「講座ではなくアトラクションだよ」「定
例ライブだけど今回はゲスト中心だよ」とお客様の
認識とのギャップを埋めつつ、うまくアテンション
を引き出すフレーズです。
こういうワークは「遊び心」を大切にするのが一番。
ぜひ楽しみながらやってみてくださいね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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(8/26、29開催予定、詳細は追ってお知らせします)