ワガママNo.1495: 組織の中に反対勢力が。(５)
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昨日東北某所から戻ってまいりました。これからの
展開に向けて、新しい助言や気づきを数多くいただ
いた訪問。お会いできたすべての方々に感謝しつつ、
あらせず前向きに進んでまいります。
さて先日から組織の中の反対勢力に対応する方法に
ついてヒプノセラピー(催眠療法)のメソッドを活用
しながら考えてきました。
これまでの手法を簡単にまとめておきましょう。
(1) 反対勢力の中から、気になる人をピックアップ
してイメージワークの中で心情を感じてみる。
(2) その心情が社会や市場に受け入れられるものか
どうか分析してみる。
(3) 社会的に受け入れられそうにない場合、そのこ
とをどう相手に伝えるのがよいかイメージする。
(4) 受け入れられそうなアイディアであれば、採用
したり折衷案を出したり組織を分けるといった
手法をイメージしてみる。
もしあなたがこれらのステップを踏んで整理しても
まだ考えがぐらついていると感じるときは、あらた
めてイメージワークをしながら自分の心にこう問い
かけてみてください。
そもそもこの組織の目的は何だったのでしょう。
その目的を達成するために、根底からどうあるのが
よいのでしょうか。
組織の構造だけでなくマインドセット、つまり心の
在り方に思いを馳せて最善の道を探ってみる。
もし可能であれば、反対勢力の方たちとその様子を
シェアしたり、さらに一緒にイメージワークに参加
してもらうと効果的。
少しずつ関係がスムースになって行くさまを味わい
ながら、進めてくださいね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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(６月の予定は追ってお知らせします)
